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【東南アジア1】宗教と社会(その1)5月25日

【リレー講義】

今週は、地域基礎1A「東南アジア研究入門」の宗教と社会(その1)を担当しました。

配付資料などといっしょに、4月20日に私が行った「歴史(その1)」の小テストの模範解答を配付したので、説明を読んでおいてください。

この講義では、配付資料とスライドにもとづいて、島嶼部を中心に信仰されているイスラームを取り上げ、イスラームの基本、東南アジアにおける展開の歴史、現代の傾向について理解を深めました。最後に、全体の整理として小テストを行いました。あわせて、次回の講義(宗教と社会 その2)で使うアンケートを行いました。

授業終了時に、小テストの答え(マークシート)、コメントシート、アンケート(マークシート)を提出してもらいました。なお、小テストの平均点は7.0点でした。予想よりもちょっと低かったです。これも模範解答を後日配付する予定です。また、コメントシートに書かれた質問にも時間をみて回答する予定です。

この講義のスライドを春学期末までの期間限定で以下のリンクからダウンロードして閲覧することができます。なお、スライドの閲覧には授業中に告知したパスワードが必要です。
「宗教と社会(その1)」講義スライド

この講義を補う情報については、『東南アジアを知るための50章』の第18章「世界宗教の地域性:東南アジアのイスラーム」を読んでおいてください。

昨年度の「宗教と社会(その1)」の授業のページで受講生から出された質問に答えているので、これらも参考にしてください。

マッカ(メッカ)巡礼については以下の記事が参考になります。
イスラームの巡礼(高等学校 世界史のしおり)

タイプAの国におけるイスラームと政治体制の関係については、以下の「中東・イスラーム諸国の民主化」サイトの記事が参考になります。
インドネシア
マレーシア

ブルネイ

タイプBの国における紛争については、以下のAsia Peacebuilding Initiativeのサイトの記事が参考になります。
フィリピン南部
タイ深南部
ミャンマー・ラカイン州

          

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